2016-12-31

Via del mar.2016.12.30.sunny





アメリカ・ダラス空港からチリ・サンティアゴ空港へ。
そしてアラメダバスターミナルからビーニャデルマールへ。

心配していた地下鉄の乗り換えもせずに済み、そのまま乗り合いバスに乗りビーニャ行きのバスに乗ることができた。

親切で優しい人たちに立て続けに会いスムーズにことが進んでいることに少しだけ驚きながら無事に到着したことにほっとひと安心。


懐かしいスペイン語の響きと文字と匂いと光。わくわくするというよりはただただ穏やかな懐かしさを感じる。

チリはいつもふわふわと穏やかな印象。やっぱり今も私の中では変わっていないのだと思った。


それにしても、
やっぱり南米は遠かった。


P.S.
相変わらずウィンクに弱い。今日もバスチケットのお姉さんにお礼を言うとウィンクで帰ってきてぐっと気持ちを持っていかれてしまった。素敵。

2016-12-30

Narita-Dallas.2016.12.29.sunny



旅の始まる日はいつも期待と不安とがふわふわとぐるぐると入り混じっている。

今日は空気は冷たいけれどとてもよく晴れていて空港まで向かう光があたたかくてとても綺麗だった。

よい出発の日だけれど、これほどぎゅっと苦しい出発の日はかつてなかったと思う。生きて帰ってきたいと強く願ったことも。

それでも旅をすることは、食べることと寝ることと同じくらい私にとって不可欠なことなのであると思う。

なんてかっこよいことを言ったって、結局はボロボロと泣いてしまったのだけれど。

でも、大丈夫。きっと大丈夫。



P.S.
時差の関係で29日を2度過ごすのはとても不思議な感覚。